2月に読んだ本&ひなまつり

2月に読んだ本

氷塊 大久保利通  秋山香乃著 2月3日読了
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まだ20代、30代くらいの青年達が命を掛けて国を憂い新しい国を作るために生きる。現代でこれだけの思想を持った人がどのくらいいるのだろう。幕末から明治初期の歴史をほとんどわからなかったので、少し勉強になりました。

武士道セブンティーン 益田哲也著 2月4日読了
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武士道シリーズ3部作の2作目。
高2になった香織と早苗。早苗は父の仕事の都合で福岡の高校に転入。そこは全国でも名だたる剣豪の学校だった。
部活の練習方法や方針に疑問を抱きながらも練習する。
一方、香織は後輩を育て、頼りにされている先輩に成長。香織も恋をしたのか?なんていうような話も面白い。


永遠のゼロ 百田尚樹著  2月25日読了
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今の祖父は実は血が繋がっていなくて、本当の祖父は戦争で亡くなったと知らされた健太郎。健太郎は母が顔も知らない実父の事を知りたいと、健太郎と姉に願を託す。
そして祖父の事を知る軍隊で祖父・宮部久蔵と一緒だった人を捜し当て、祖父の話を聞いて回る。
祖父宮部を死を畏れ、逃げ回る卑怯な奴だったという人あり、立派な軍人だったという人あり、さまざまな話を聞く。

しかし、この話を聞くにつけ、戦争は今まで映画化されたような生易しいものではなく、もっと悲惨なもっと悲しく辛いものだと改めて思った。そして最後特攻隊員として亡くなった祖父。
特攻も無謀な策であり、なぜこんな事をさせたのだろう。とつくづく思えた。

愛する妻のために生きて帰ると約束していた祖父。
それをなじる人たちがとても多かった。それも国のため。という当時の風潮や教育のためにそう考える人も多かったので、祖父のような考え方を否定しているのだと思える。

読み進めるのがとても辛くて、読むのにとても時間がかかりましたが、これは絶対読んで欲しい本だと思えました。

モルフェウスの領域 海堂尊著 2月29日読了
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レティノ(網膜芽細胞腫・もうまくがさいぼうしゅ)という目のガンに侵された9歳の少年・佐々木アツシは5年前に生きながら眠りにつき、5年後(医学の進歩を)期待して世界でただ一人のコールドスリーパー。
コールドスリーパーの最長期間は5年。
5年で医療がめざましく発展しているとは思えないけれど、こういう考えもあるのかと思った。

「医学の卵」や「ナイチンゲールの沈黙」などが伏線にあるので、この本を読んだだけではちょっと意味がわからないかも。
内容もちょっと難しかった気がします。


話は変わり。
今日は3月3日
我が家ではお雛様は飾りませんが、先月行ったテーブルウエアフェスティバルでお雛様も飾ってあったりしました。
そのときの写真です。
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今年はお雛様に桃の花もなかなかお供えできないですね。

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この記事へのコメント

  • デミ

    難しい本も漫画も最近では読むことが無くなりました・・・・
    読みなさい→読みません
    読んだほうが良いよ→読みません
    読んだけど面白かったよ→読みません
    2012年03月03日 20:40
  • goki

    ミステリー小説や面白そうな
    時代物は良く読みましたけれど
    最近はコミックさえも見てないですね
    端から見ると自分がコミックに
    見えてる気がしてます。
    2012年03月03日 21:00
  • ミクミティ

    大久保利通、いかがでしか?
    私は大久保利通を本当に偉大な人物だと思っています。ある意味、西郷隆盛より。
    それにしも、雛人形、可愛いですね。この写真、今日までキープしておいたのですね。気持ちよく分かります。
    2012年03月03日 23:21
  • 桜子

    こんばんは。
    「氷塊 大久保利通」面白そうですね。確かにこの時代ってすごく複雑で難しいけど、知れば知るほど面白いですよね~。個々の個性が浮かび上がる時代・・と言う感じで。幕末は大好きです。
    今日はひな祭りでしたね。うちもオンボロお雛様にちらしずしを作って供えました。今はマイお雛様が大人に流行っているんですってね。
    こじんまりとして可愛らしいこんなお雛様を季節の演出に部屋に置いたら素敵でしょうね~。
    2012年03月04日 00:02
  • ミズバショウ

    永遠のゼロは戦争の悲惨さを掘り下げた作品でしょうか。生きて帰るといえない風潮や特攻作戦も今では色々と考えさせられます。
    2012年03月04日 05:46
  • 茜雲

    「永遠の0」、特攻隊の話は、いつ聴いても胸が締め付けられます。この異常な行動も、戦争、この一言で片付けられてしまいますが、どう今生きている人の心に引き継いでいくのでしょうね、しょうか。
    お雛様、いい風習ですね。私もお雛様の可愛らしさに心なごませてきました。
    2012年03月04日 08:00
  • 無門

    こんにちは

    明治維新
    政治が腐敗した現代に
    共通するものがありますね
    若者の力と
    長老の理解
    それが相まって歴史を動かす
    今もそんな時期なのに
    若者も長老も
    人物が現れてこない・・
    困ったものですね
    政治の腐敗臭だけが蔓延していては・・
    2012年03月04日 09:18
  • ブルー・ブルー

    武士道セブンティーン、懐かしく思い出しました。
    シックスティーンから読んだけど、3部作ということは、次が出ているということですね。
    ということは、エイティーンかな。
    2012年03月04日 17:31
  • かるきち

    デミさん、こんばんわ。デミさんの変格活用の最後はいずれも「読みません」なのですね^^
    2012年03月04日 21:59
  • かるきち

    gokiさん、こんばんわ。私もミステリー大好きです。最近、あまり読んでいませんが。歴史物も面白いですよね。
    2012年03月04日 22:02
  • かるきち

    ミクミティさん、こんばんわ。大久保利通、私腹を肥やしていると暗殺されたようですが、私財をなげうって明治政府のために働いた人物ですね。大久保利通、すばらしい人ですね。
    2012年03月04日 22:06
  • かるきち

    桜子さん、こんばんわ。江戸時代末期から明治にかけて、若い人たちがこんなにも純粋に国の事を考えていたんですね。今の日本を見ると、このひとたちはどう思うのでしょうか。
    桜子さんの御宅のお雛様、きっと喜んでいるでしょうね。
    2012年03月04日 22:09
  • かるきち

    ミズバショウさん、こんばんわ。「永遠のゼロ」どちらかと言うと反戦に近い小説なのかもしれないです。この本の中では特攻は今のテロリストのようなものだという意見もある、という一説がありました。アメリカ人にすればそう思える事もあるのかと思ってしまいました。
    2012年03月04日 22:12
  • かるきち

    茜雲さん、こんばんわ。「お国のために」という風潮が当たり前だった戦時中、この祖父のような考え方は日本人の風上にもおけない。そう思われたのでしょう。教育によって思想が支配されてしまうことも驚異ですね。でも戦争の事実は伝えていかなくてはいけないものですね。
    2012年03月04日 22:15
  • かるきち

    無門さん、こんばんわ。江戸時代末期から明治まで若者が一番物事を考え、国のあり方、自分の行き方を考えた時代なのかもしれないですね。今では自分のことだけ、楽しいことだけしか考えていない、(私もそうですが)そんな国になってしまいましたね。
    2012年03月04日 22:18
  • かるきち

    ブルー・ブルーさん、こんばんわ。はい「エイティーン」もあるんですよ。友人が貸してくれると言うので、楽しみにしています。
    2012年03月04日 22:19

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