こんな本読んだ 4月&5月

4月と5月に読んだ本

じぶん素描集 原田宗典著 4月1日読了
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原田さんの日常生活などを綴ったエッセイ。
写真も掲載されていて原田さんの素顔を初めてしました。いつもの面白いエッセイとちょっと違った味付けのものばかりでした。

プリンセストヨトミ 万城目学著 4月7日読了
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映画化されて先週から上映されるようですが、それを知らずに読みました。
大阪の男達が江戸時代から守ってきたもの。それは豊臣の血を引く子供。
それを守るためにある日大阪が全停止し、大阪城が真っ赤に染まった。
ある日大阪に会計検査院の調査官3人がやってきた。
また地元の中学校に通う2人の少年少女。一見何のかかわりもない彼らの行動とともに描かれる。
3人の調査するリストの中に入っていたのは謎の団体「社団法人OJO」。しかし期間中彼らはOJOの検査をできないまま一旦帰京する。
空堀中学校に通う大輔と茶子は幼馴染。長い間女の子になりたいと思っていた大輔はセーラー服姿で登校することを夢に見、実行に移す。しかし、彼を待っていたのは壮絶ないじめであった。
ある理由から大阪に残っていた松平はOJOの実地検査ができることを知り、現地へと向かう。一方の大輔はその日、担任教師に早退を命じられ、彼の父とともにある場所へと行くことになる。松平と大輔、二人が見たものは地下に眠るもう1つの国「大阪国」であり、大輔は父が大阪国の総理大臣であることを告げられる。
「大阪国」は35年間で国から175億円もの補助金を受けていたが、肝心なことを国との条約を盾に語らない。松平はこの「大阪国」の不正を明るみにするために対決することに。そんな中、大輔へのいじめがエスカレートし、茶子はいじめた相手への襲撃を決行するが、そのことが思いもよらぬ事態へと発展する。
それぞれの思惑と誤解が交錯したとき、長く閉ざされていた歴史の扉が開かれる。

ストーリー的には壮大な感じ。
でもあまりにも唐突過ぎて・・・
同じ作者の本なら 「鴨川ホルモー」のほうが好きです。

映画、見ていないけれど、本と違うところは会計検査院のミラクル鳥居・綾瀬はるかで旭ゲーンズブール・岡田将生でしたが、小説ではミラクル鳥居はちょっと小太りの男性。旭はハーフの女性なんです。

パンチパーマの猫 群ようこ著 4月12日読了
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内容が読んだ事があるなぁ・・・と思っていたら「先人たちの知恵袋」を文庫化したものだそうでした。
ピリッとした辛口のエッセイが笑えました。

ハゲタカ(上)(下) 真山仁著 4月15日読了
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N○Kでドラマ化されていました。
鷲津の設定がドラマとやはり違っていたけれど、本のほうが設定が自然。
企業名が実在にある企業に近く、あのときの事件はこんな感じだったのか。と思わせるものも多くて、読んでいてとても興味深かったです。
インサイダー取引やホワイトナイトなど経済活動を詳しく知っているとますます読んでいて面白いんだろうなって思いました。

5月分

追伸 真保裕一著 5月18日読了
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単身ギリシャに渡った夫の元に送られてきた離婚届。妻の気持ちがわからず、また不審を抱きつつ送る手紙。夫婦の書簡とまた若い頃に亡くなった妻方の祖母と祖父の手紙のやりとり。 女ではあるけれど、どうしてもここに登場している妻と祖母には共感できない物を感じる

氷雨心中 乃南アサ著 5月25日読了
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男と女の関係にまつわるちょっと怖い話。そのアクセントに使われる日本古来の提灯や線香、能面などがとても印象強いものになりました。

4月・5月は仕事が忙しくて本を読む暇もなかなか無くて、おまけに携帯を機種変したおかげで、つい電車の中でアプリで遊んでしまったので、読書がおろそかになってしまいました。
いかんな~~~

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